
原稿用紙の基本の決まり
文章を読みやすくするために、原稿用紙には書き方の決まりがあります。作文や感想文を書くときは、まず「1マスに1文字」「段落の書き始め」「句読点」「会話文」の4つを知っておくと安心です。
- 文字
- 1マスに1文字ずつ書く
- 段落
- つぎの行から1マス空けて書く
- 句読点
- 「。」と「、」も1マス使う
- 会話文
- つぎの行から1マス空けずに書く
1マスに1文字ずつ書く
ひらがな、カタカナ、漢字は、1マスに1文字ずつ書きます。小さいひらがなやカタカナも、ほかの文字と同じように1マス使います。
たとえば、「きっと」は「き」「っ」「と」で3マス、「チェック」は「チ」「ェ」「ッ」「ク」で4マス使います。
- 小さいひらがなやカタカナも1マス使う
- きっと
チェック
段落の書き始めは1マス空ける
段落とは、文章のまとまりのことです。段落を分けると、文章の流れがわかりやすくなります。
新しい段落を書くときは、改行してつぎの行から1マス空けて書き始めます。1マス空けると、新しい話題がどこから始まるのか、読む人に伝わりやすくなります。
作文や感想文では、場面が変わるときや時間が進むとき、考えや気持ちを新しく書き始めるときに段落を分けると読みやすくなります。
- 1マス空けた例
- チョコレートをひとくち食べました。
- 空け忘れた例
- チョコレートをひとくち食べました。
句読点は1マス使う
句読点とは「。」と「、」のことです。文の終わりに使う句点「。」と、文の途中で区切る読点「、」を合わせた呼び方です。
句読点もほかの文字と同じように1マス使います。ただし、句読点は行の初めに書きません。句読点が行の初めにきてしまうときは、前の行の最後のマスに書きます。
会話文は改行して書く
会話文は、話したことばをかぎかっこで囲みます。改行してつぎの行から1マス空けずに書くのが基本です。
かぎかっこもほかの文字と同じように1マスずつ使います。ただし、会話文の終わりでは、句点「。」と閉じかぎかっこを同じマスに書きます。
会話文の前後で改行すると、話しているところがわかりやすくなります。会話が続くときも、話す人が変わるたびに改行するとわかりやすくなります。
- 会話文の例
- 「行ってきます。」
「行ってらっしゃい。気をつけてね。」
学校やコンクールの決まりに合わせる
学校やコンクールが、原稿用紙の使い方を決めていることもあります。題名や名前を書くところ、句読点の書き方などに決まりがあるときは、その決まりに合わせます。
おさらいクイズ
このページの内容がわかったか、問題に答えて確認できます。